Love Sweet December甘い甘い12月の恋
しばらく歩くと
裕也は一軒の家の前で足を止めた。
「裕也?」
「ここ──俺んち」
「えっ──?」
ちょっ…ちょっと待って?
だって……拓斗にはち合わせしちゃう可能性大じゃん!!
そんなの、無理だってば!!
裕也は一軒の家の前で足を止めた。
「裕也?」
「ここ──俺んち」
「えっ──?」
ちょっ…ちょっと待って?
だって……拓斗にはち合わせしちゃう可能性大じゃん!!
そんなの、無理だってば!!