Love Sweet December甘い甘い12月の恋
しばらく歩くと
裕也は一軒の家の前で足を止めた。


「裕也?」



「ここ──俺んち」



「えっ──?」


ちょっ…ちょっと待って?


だって……拓斗にはち合わせしちゃう可能性大じゃん!!


そんなの、無理だってば!!
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