学園の王子の許嫁になる為に皆必死らしい
聞く限りによると涼風君のお父様は怒ると本当に恐ろしいらしい…。

「行くか…」

「うん…、行こうか」

えっここ…?
ここって、どこ?
なんかとてつもなく大きなお屋敷と呼ぶに相応しい建物が有るのですが?!

「よしついた、ついてこい」
「えっ、うん、ありがとう」

あれここどこだろ、涼風君に着いて行っていたはずなのに気づけばホテルのように扉が並んでいるところに来てる。

考えても仕方ないのでとりあえず歩いてみることにしてみた私。
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