学園の王子の許嫁になる為に皆必死らしい
えっ、なにこれ?
ガチャ!
ペンダント落ちちゃった…
えっ、なにこれ…これが…ペンダントなの…?
めちゃくちゃ綺麗〜///
って見惚れている場合じゃ無いや。
「お母さん、なんか送られてきたどうしよ。今一階これる?」
「どうしたのー?愛菜〜、今行くからちょっと待ってて」
やばいやばいやばい!これ忘れかけてたあの学園の招待状…なのかな
「あっ、お母さんこれ、この招待状どうしよう」
先程までとてつもなく驚いていたのに、母が来て安心したのか落ち着いてきた。
「えっ?これ本物?悪戯ではないの?もー!どうしましょう!」
逆に驚きを隠せない母、もうお母さん表情が色々変わって面白い。
「ところで、これが本物だとしたら愛菜はこの学園に行きたいのかしら?」
急に真面目な顔になったとおもったら、そんな事を聞かれた。