命の玉
この人たちについていけば心霊スポットへ行けるかもしれない!
お兄さんたちはダメって言っていたけど、こっそりついて行こう!!
お兄さんたちは楽しそうに何かを話しながら歩いていた。
「これからいくところはどんな幽霊がいるんだぁ?」
「調べたところによると、これからいくところはずっと昔の江戸時代頃にできたところで、病気で幼くして死んでしまった子供の霊がでるらしい。」
病気の子供かぁ。可愛そうだなぁ。お友達になれたらいいのに。
「ついたぞ!」
その声にハッとして顔をあげるとそこにはボロボロのお屋敷があった。
見るからに誰も住んでは居ない。広さは、うちの方が広いかも。
お兄さんたちがゆっくりお屋敷へ入る。
私もその後に続いてお屋敷へ入る。
少し進んだその時だった。
ぐしゃっ。
何かが潰れる嫌な音がした。この暗闇の先、お兄さんたちのいるところから。
......何があったのかな。
ちょっと怖い。
でも、進もう。
お兄さんたちはダメって言っていたけど、こっそりついて行こう!!
お兄さんたちは楽しそうに何かを話しながら歩いていた。
「これからいくところはどんな幽霊がいるんだぁ?」
「調べたところによると、これからいくところはずっと昔の江戸時代頃にできたところで、病気で幼くして死んでしまった子供の霊がでるらしい。」
病気の子供かぁ。可愛そうだなぁ。お友達になれたらいいのに。
「ついたぞ!」
その声にハッとして顔をあげるとそこにはボロボロのお屋敷があった。
見るからに誰も住んでは居ない。広さは、うちの方が広いかも。
お兄さんたちがゆっくりお屋敷へ入る。
私もその後に続いてお屋敷へ入る。
少し進んだその時だった。
ぐしゃっ。
何かが潰れる嫌な音がした。この暗闇の先、お兄さんたちのいるところから。
......何があったのかな。
ちょっと怖い。
でも、進もう。