私の後輩は生意気だけど可愛い
一章
「え、ちょっ、宇宙さん??その先輩に向けている…いやぁぁぁぁぁぁ」
「雫月先輩、うるさいです」
「誰のせい??」
今日も放課後、架純中学の楽器庫ではこんな会話?が交わされる
「あ、今日はセクションね、木管での」
「はい」
一見普通の先輩後輩
しかし
「先輩、今日も可愛いですね」
「んん??」
「いじり甲斐があります」
「やめろ」
ちょっと変かもしれない
「可愛いって、宇宙の方が可愛いんだから胸張りな」
「俺、男なんですが,それ褒めてるんですか??」
いや、大分変だ
「俺,先輩と同じ楽器でよかったです」
「私も宇宙が来なかったら1人だったから君が来てくれて嬉しいよ、ありがとう」
部に2人しかいないバスクラリネット仲間で
「うわぁ、見事に腫れたねぇ、綺麗な顔が…」
「女は怖いです」
「女の私の前で言う??」
「先輩ですから」
「…後輩が傷つくのは先輩嫌かな」
側から見たらもうカップルみたいな雰囲気をだしてる2人の
出会いから、先輩の卒業までの話
「雫月先輩、うるさいです」
「誰のせい??」
今日も放課後、架純中学の楽器庫ではこんな会話?が交わされる
「あ、今日はセクションね、木管での」
「はい」
一見普通の先輩後輩
しかし
「先輩、今日も可愛いですね」
「んん??」
「いじり甲斐があります」
「やめろ」
ちょっと変かもしれない
「可愛いって、宇宙の方が可愛いんだから胸張りな」
「俺、男なんですが,それ褒めてるんですか??」
いや、大分変だ
「俺,先輩と同じ楽器でよかったです」
「私も宇宙が来なかったら1人だったから君が来てくれて嬉しいよ、ありがとう」
部に2人しかいないバスクラリネット仲間で
「うわぁ、見事に腫れたねぇ、綺麗な顔が…」
「女は怖いです」
「女の私の前で言う??」
「先輩ですから」
「…後輩が傷つくのは先輩嫌かな」
側から見たらもうカップルみたいな雰囲気をだしてる2人の
出会いから、先輩の卒業までの話
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