初めての恋ー孤独な私を見つけてくれたー
「今、副社長の秘書から連絡があって、今すぐ第2会議室に来て欲しいとのことなんだけど、さっきの騒動の話じゃないの?
問題起こすのはやめて欲しい。俺にしわ寄せが来るから、はっきりいって迷惑だから」
「はい」柚歩は小さい声で返事した。
柚歩はまだぐちぐち言ってる主任の顔を見ずに席を立って第2会議室に向かった。
第2会議室は副社長室のちょうど下の階にあり柚歩は急いだ。
秘書の方に声をかけると、入室を促す声が聞こえて入室した。
そこには琉生が一人でいた。「柚ちゃん、ごめんね。柚ちゃん、目立つこと嫌いなのに... ...」「いや、びっくりしました。まさかここで会うとは思っていませんでした。でも、どうしてここに来られたんですか?お仕事ですか?」
「いや、YAMAMINEの副社長の山峰大輔とは親友なんだ。あ、お互いに名前しか知らなかったよね。あらためまして、『Ciel Bleu』で副社長の我妻琉生です。ずっと、あの時、あそこに行っていたんだ。柚ちゃんに会えるかもしれないと思って。留学するまでいっていたんだけど、あれから会えなくて3年留学してから帰国したんだけど、帰国してからも時間のある限りはあの場所へ行ったんだ。でも会えなくて。あれから7年もたつし柚ちゃんのことは名前しか知らなかったから、どうすることもできないと思っていた時に大輔の会社で柚ちゃんを見かけたんだ。久しぶりに見かけた柚ちゃんはいい意味で変わってなくて安心した」「私は葉山柚歩です。もう、デザインはしないんですか?」「いや、またやりたいんだけど...。父との約束だからね」琉生は寂しそう話した。
「そうなんですね」「でも、柚ちゃんに会えてよかった。柚ちゃん今度、また会ってくれるかな?」柚歩は小さくうなづいた。
「じゃあ、連絡先交換しない?メッセージアプリって持ってる?」「これですか?持ってます」早速二人はアプリを立ち上げて交換した。
問題起こすのはやめて欲しい。俺にしわ寄せが来るから、はっきりいって迷惑だから」
「はい」柚歩は小さい声で返事した。
柚歩はまだぐちぐち言ってる主任の顔を見ずに席を立って第2会議室に向かった。
第2会議室は副社長室のちょうど下の階にあり柚歩は急いだ。
秘書の方に声をかけると、入室を促す声が聞こえて入室した。
そこには琉生が一人でいた。「柚ちゃん、ごめんね。柚ちゃん、目立つこと嫌いなのに... ...」「いや、びっくりしました。まさかここで会うとは思っていませんでした。でも、どうしてここに来られたんですか?お仕事ですか?」
「いや、YAMAMINEの副社長の山峰大輔とは親友なんだ。あ、お互いに名前しか知らなかったよね。あらためまして、『Ciel Bleu』で副社長の我妻琉生です。ずっと、あの時、あそこに行っていたんだ。柚ちゃんに会えるかもしれないと思って。留学するまでいっていたんだけど、あれから会えなくて3年留学してから帰国したんだけど、帰国してからも時間のある限りはあの場所へ行ったんだ。でも会えなくて。あれから7年もたつし柚ちゃんのことは名前しか知らなかったから、どうすることもできないと思っていた時に大輔の会社で柚ちゃんを見かけたんだ。久しぶりに見かけた柚ちゃんはいい意味で変わってなくて安心した」「私は葉山柚歩です。もう、デザインはしないんですか?」「いや、またやりたいんだけど...。父との約束だからね」琉生は寂しそう話した。
「そうなんですね」「でも、柚ちゃんに会えてよかった。柚ちゃん今度、また会ってくれるかな?」柚歩は小さくうなづいた。
「じゃあ、連絡先交換しない?メッセージアプリって持ってる?」「これですか?持ってます」早速二人はアプリを立ち上げて交換した。