公親先生と遊ぼう! 〜未来の種 番外編〜
意外な名前
「あ、淳!」
「公親先生、おはようございます」
「おはよう。
お前今日、ひまか?」
「……夜ですか?」
「いや、昼飯」
これだけは確認しなくてはと思い、俺は淳を昼飯に誘った。
美由紀先生と淳の間に何かあるのか。
それとも、過去にあったのか…。
いや、そもそも今彼女に恋人はいるのか…
正直に言おう。
気になって仕方ないんだ。
裏表なく、素直に色々な顔を見せてくれる美由紀先生に、俺はどうやら落ちてしまったらしい。
好きになっていい相手なのか確かめもせずに、何やってんだ、俺。
初めて会ったあの日に、ちゃんと確認してからって思ったのになー……
園長先生の頼みで、これから美由紀先生と接する機会はかなり増えそうだ。
今更遅い気もするけど、ちゃんと淳に確かめないとな。
◇◇
「公親先生、おはようございます」
「おはよう。
お前今日、ひまか?」
「……夜ですか?」
「いや、昼飯」
これだけは確認しなくてはと思い、俺は淳を昼飯に誘った。
美由紀先生と淳の間に何かあるのか。
それとも、過去にあったのか…。
いや、そもそも今彼女に恋人はいるのか…
正直に言おう。
気になって仕方ないんだ。
裏表なく、素直に色々な顔を見せてくれる美由紀先生に、俺はどうやら落ちてしまったらしい。
好きになっていい相手なのか確かめもせずに、何やってんだ、俺。
初めて会ったあの日に、ちゃんと確認してからって思ったのになー……
園長先生の頼みで、これから美由紀先生と接する機会はかなり増えそうだ。
今更遅い気もするけど、ちゃんと淳に確かめないとな。
◇◇