すべての世界で、キミのことが好き❤~告白相手を間違えた理由
家に帰ると、SNSを覗いた。
『友達申請が一件あります』
クリックしてみると、陸くんの顔写真のプロフィールで『RIKU』って名前が書いてある。
陸くんだ!
ネットでも繋がっていられるなんて。
すごく嬉しい!
『こっちでもよろしくね!』ってメッセージが来ていたから、私も『こちらこそよろしくお願いします!』って返した。
どんなことを書いているのかな?って気になって、覗いて見た。
スマートフォンの画面をスクロールさせて、過去彼が書いていた文章を見てみた。
わぁ! マロンの小さい頃の写真! 兄弟らしき子犬たちも一緒に写ってる。
マロンを抱き上げ、兄弟が写っている画像を見せてみた。
「ワン!」
マロンが画面を見ながら元気に吠える。
――マロンは何を考えたのかな?
続けて画面をスクロールしていくと、陸くんのカッコイイ姿がいっぱい写ってる!
てか、フォロワー数がすごい!
一万超えている!
眠る前にひとつの疑問が。
あのアカウントが陸くんって事は、私を救ってくれたアカウントは別の人? 私の知らない人かなぁ。
どんな人なのか、気になった。
『友達申請が一件あります』
クリックしてみると、陸くんの顔写真のプロフィールで『RIKU』って名前が書いてある。
陸くんだ!
ネットでも繋がっていられるなんて。
すごく嬉しい!
『こっちでもよろしくね!』ってメッセージが来ていたから、私も『こちらこそよろしくお願いします!』って返した。
どんなことを書いているのかな?って気になって、覗いて見た。
スマートフォンの画面をスクロールさせて、過去彼が書いていた文章を見てみた。
わぁ! マロンの小さい頃の写真! 兄弟らしき子犬たちも一緒に写ってる。
マロンを抱き上げ、兄弟が写っている画像を見せてみた。
「ワン!」
マロンが画面を見ながら元気に吠える。
――マロンは何を考えたのかな?
続けて画面をスクロールしていくと、陸くんのカッコイイ姿がいっぱい写ってる!
てか、フォロワー数がすごい!
一万超えている!
眠る前にひとつの疑問が。
あのアカウントが陸くんって事は、私を救ってくれたアカウントは別の人? 私の知らない人かなぁ。
どんな人なのか、気になった。