すべての世界で、キミのことが好き❤~告白相手を間違えた理由
朝、起きると布団は別々だったけど手を繋いで眠っていた。いつ繋いだのか、全く記憶にない。
隣の悠真はまだぐっすりと眠っていた。
普段はカッコイイけれど、眠った顔、なんか可愛いな。本当に猫みたい。
手を離したら起きちゃうかもしれないから、ずっと手を繋いだままにして、私はもう一度目を閉じた。
横でガサッと布団がこすれて、彼が動く音がする。目を開き隣を見ると、悠真とばっちり目があった。
「おはよう」
私が微笑みながら言うと
「おはよう」
と、朝が弱いはずなのに、悠真は満面の笑みで言葉を返してくれた。
隣の悠真はまだぐっすりと眠っていた。
普段はカッコイイけれど、眠った顔、なんか可愛いな。本当に猫みたい。
手を離したら起きちゃうかもしれないから、ずっと手を繋いだままにして、私はもう一度目を閉じた。
横でガサッと布団がこすれて、彼が動く音がする。目を開き隣を見ると、悠真とばっちり目があった。
「おはよう」
私が微笑みながら言うと
「おはよう」
と、朝が弱いはずなのに、悠真は満面の笑みで言葉を返してくれた。