初めて恋と知った時私の全てがあなたになる
目指せセレブ妻!
私、鮫島香菜の夢はセレブになることだった。
きっかけは小学生の頃だったと思う。
テレビで観た海外セレブのゴージャスな暮らしに衝撃を受け憧れるようになった。
普通なら単なる憧れで終わるのだろうが私は違った。
もちろん、海外セレブのようになるにはハリウッドスターや大富豪と結婚するしかない。
それは無理だとわかっているので、国内に目を向けた。
海外セレブほどリッチじゃなくても社長夫人ぐらいならなれないこともない。
私はこんなことを本気で考えていた。
だけど周りは
「何バカげたことを言ってるの? そんなの無理に決まってるじゃない」
と貶された。
頑張っても無理だったら、みんなの言葉は素直に受け取る。
だけどまだ何もやってもいないうちから馬鹿にされるのは心外だ。
みんなの言葉が逆に私にやる気をアップさせた。
そこで私は考えた。
どうしたら社長婦人になれるか……。
答えは「社長と恋愛する」
じゃあ、どうしたら社長の恋人になれるのか。
それは社長と近い位置にいること。
すなわち秘書だ!
だから私は秘書になると決めた。
きっかけは小学生の頃だったと思う。
テレビで観た海外セレブのゴージャスな暮らしに衝撃を受け憧れるようになった。
普通なら単なる憧れで終わるのだろうが私は違った。
もちろん、海外セレブのようになるにはハリウッドスターや大富豪と結婚するしかない。
それは無理だとわかっているので、国内に目を向けた。
海外セレブほどリッチじゃなくても社長夫人ぐらいならなれないこともない。
私はこんなことを本気で考えていた。
だけど周りは
「何バカげたことを言ってるの? そんなの無理に決まってるじゃない」
と貶された。
頑張っても無理だったら、みんなの言葉は素直に受け取る。
だけどまだ何もやってもいないうちから馬鹿にされるのは心外だ。
みんなの言葉が逆に私にやる気をアップさせた。
そこで私は考えた。
どうしたら社長婦人になれるか……。
答えは「社長と恋愛する」
じゃあ、どうしたら社長の恋人になれるのか。
それは社長と近い位置にいること。
すなわち秘書だ!
だから私は秘書になると決めた。
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