君と一緒にいれるなら



コンコン

「結愛、入るぞ」


俺が結愛の部屋のなかに入ると、ベッドの中にうずくまっている結愛がいた


「結愛?」


結「っ?!ごめ…さい…ご…めん…か…め」


え?ごめんなさい?どういうこと?


「結愛。大丈夫か?」


結「誰だ…」


「類だよ」


結「お前もどうせ裏切るんだろ?なら、最初から関わるなよ」


昨日の会話が嘘のように結愛が威嚇するように喋っていた
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