オバチャンポイント
あーら。この程度で2000円もとるのね。図々しい

まーあ。子どもがこんな金髪にして。よっぽどお母さまの教育がいいのね!

あらぁ歩きながらタバコをお吸いなさるの?よっぽどのご身分なのね。しかもポイ捨てもするのね。貴族様。

そっちのミスなのになんで私が怒られなきゃいけないのか。ほんとにふてぶてしいババアね。

なんであーたのために休日1日付き合わなければいけないのかしら。よっぽど暇人なのねあーた。

あーたガイドライン読みました?TwitterとかYouTubeに誘導するのは禁止なの。あーたの詩小学生レベルでかわいそうだから通報しないでおくけど。

私の中で最近毒が回り出した。

お金が無さすぎて電卓ばっかりたたいているせいかもしれないし、
実際に歳を食ったからかも知れない。

今までは、嫌なことされても我慢して、理不尽な思いをしたら自分の中に溜め込んでいた。

ババアポイントが一定数上がって爆発したみたいだ。

毒は口には出さないようにしているが、心の中で回りきってるので、多分気づかないうちに毒を吐いてる

謙虚で優しくて丁寧で繊細だったのに、いつの間に性格悪くなったのと言われてしまった。

図々しくて、現金で。

でもそうでなくては生きていけない……
人を疑うことから入らなければ簡単に騙されるから。

私は白雪姫のようにピュアで優しかった
それなのに今は、老婆のように心がしわくちゃになってしまった。


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あなたを、着る

総文字数/152

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

去った人 去った場所

総文字数/237

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

our Starlight Day

総文字数/515

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop