7日後の約束は〇〇…秘密を抱えた2人の奇跡の恋物語…
「わざと、人と関わらないようにしているんだって俺には分かっていたから。それでも、気持ちが高まるばかりだった」
チュッ…チュッ…。
額に…瞼に…頬に…鼻に…ゆっくりとキスをしてゆく奏弥…。
「いなくなってからも、ずっと探していたから。翔次の家で見つけた時は、すごく安心した」
チュッ…。
凛の首筋に少し強めのキスをした奏弥は、そのまま凜のパジャマのボタンを外していった…。
「安心したけど、正直。嫉妬しなかったわけじゃない…」
パジャマのボタンが外れると、凜が着ている下着が目に入った。
可愛いブルーのフンワリタイプの下着から、マシュマロのように柔らかい胸の谷間が見える。
その谷間にチュッとキスをした奏弥。
「心は翔次に向いていても構わない。体だけ、俺に預けてくれればそれでいいから」
スルっと肩紐を下げられると、見かけよりもボリュームのある凜の胸が露になった。
白いマシュマロと言うよりも、もっと繊細で雪のような白さとガラスのような透明感があり、そっと触れないと壊れてしまいそうな胸を奏弥の指先がなぞる…。
プルンとサクランボの部分に触れると、凛の体がビクンと反応した。
「ねぇ、俺のパジャマのボタン外してくれる? 」
そう言われて、恥ずかしそうに凜は奏弥のパジャマのボタンを外した。