可愛すぎる幼なじみに今日も溺愛されてます!
なぜこんなことになったかというと2日前に

遡る。

ーーーーー2日前

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葉桜百合奈ちゃんへ

放課後校舎裏に来てほしいな。
     三年 榎本真城
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と言うなぞの手紙が私の靴箱に入っていた。

三年の先輩が私になんのようだ…?と思いつつ

榎本真城先輩がどんな人かみんなにきいてみること

にした。

「ねえねえ、榎本真城先輩って知ってる??」

今日は夏がみんなで食べたいと言ったため8人で

お昼を食べていた。

「知ってるよ~!!三年の先輩で、すごくかっこい   い人だよっ!前に委員会で一緒になったけど優しい人だったなあ。」  

と桃が目をキラキラさせていった。

桃がとてもわかりやすい説明をしてくれたけど…

隣と正面からの殺気がすごいからなんとも言えない気持ち… ※百合の隣は藍で正面は雪です。

「確か、学園の王子 だったような…」

と優が考えながら言った。 

学園の王子が私になんの用だろう…

考えているうちに昼休みが終わりあっという間に放課後になった。
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