甘いお菓子のように
レジにはいつも顔を合わせる高校生くらいの男の店員がいた。
「このままで宜しいでしょうか」
「はい」
170cmはいかない小柄で細身の男の子。
けど、今流行の黒髪マッシュヘアーが彼のクールな顔立ちを際立たせ、よりイケメン風に仕立て上げていた。「149円です」
わたしはバーコード決済を押し、スマホにある電子マネー画面を彼に見せた。
「ありがとうございました」
そして、わたしは用が済んだのでさっさと出るように彼の方にも目もくれずその場をあとにした。
外に出ると外ゴミを回収している小太りの中年男性が「ありがとうございました!!」と元気よく挨拶をしてきた。
見た感じ、ここの店長という感じだった。
わたしは軽く会釈をするとその場から立ち去った。
「このままで宜しいでしょうか」
「はい」
170cmはいかない小柄で細身の男の子。
けど、今流行の黒髪マッシュヘアーが彼のクールな顔立ちを際立たせ、よりイケメン風に仕立て上げていた。「149円です」
わたしはバーコード決済を押し、スマホにある電子マネー画面を彼に見せた。
「ありがとうございました」
そして、わたしは用が済んだのでさっさと出るように彼の方にも目もくれずその場をあとにした。
外に出ると外ゴミを回収している小太りの中年男性が「ありがとうございました!!」と元気よく挨拶をしてきた。
見た感じ、ここの店長という感じだった。
わたしは軽く会釈をするとその場から立ち去った。