君の為なら死んでも構わなかった
いつもと同じ日、いや違う、私は嫌な事もあるけど、それ以上幸せだった。
「おばあちゃん行ってきます」
「気をつけるんだよ」
「はーい」
私は自転車で走る。体に当たる風が気持ちよくて。嬉しい。髪は短くて。
サッパリ。腕はいたいけど。
いいの、仕方ないのこんなキズ
「リカ髪切ったんだ。似合う」
「ありがとう」
「昨日大変だったね?まさかこんなに短くするなんて」
「だいぶ切られちゃったから、ショートにするしかなかったの。でもさっぱりしたよ」
「アキラさん?が連れてってくれたの?美容室?」
「うん、アキラとライトで」
「そっか、ライトくんもか」
「そりゃ、ルミちゃんが嫉妬に狂うね」
「え?」
「リカっがまさかアキラさんと付き合うなんてさ。そしてライトくんとも
仲良くて、敵いっぱいつくったな」
アコは笑いながら話した。
「きっとこれからも、なんか言われるよ。何かあったら話しなよ。
話しくらい、アコだって聞けるし」
「うん、ありがとうアコ」
アコはいつも一緒にいる訳じゃないけど。小学生の頃からの友達で、
いつも、何かあると、お互い側にいた。
アキラからメッセージが、
[今日仕事!3時には帰ってくるから
ウチにおいで、合鍵ライトに渡しておいたから使って]
ん?合鍵?
「リカー?」
「あ、ライト」
「はい、これアキラから鍵」
皆んなの視線を集めてる
「ジャーン。見てキーホルダーお揃い、ちなみにアキラも」
「いいの?私、鍵貰っちゃって?」
「ああ、アキラが渡してくれって言ってるんだから、良いに決まってる」
「そっかありがとう」
「俺今日早退して練習あるから
リカ用事ないなら、家でアキラ待ってたら?」
「あ、うん」
一人で先にアキラの家がどうしよう?
あ、そうだ!
アキラの家ステキなオーブンレンジはあったけど、調理道具なかったよね?
買って行こ。
私は放課後よく行くスーパーに行った
まず、百均で。細々したもの買おう
包丁とまな板と、ボール、菜箸
お箸と、スプーンフォーク
あと、可愛お皿を3皿と、保存容器
よし!千円ちょいでそろった!
スーパーで、野菜とお肉。お鍋とフライパン。
よし全部で三千ちょいか。
まあ、仕方ない。今月は残り二千円だな。どうにかなるよね?
私は自転車でアキラのアパートに行った。
ん?この鍵どう使うの?
ギザギザしてない。この黒くて四角いのなんだろ?
私は鍵穴に鍵らしき物を近づけた
【ウィーン、ガチャ】
「わ!」
勝手に空いた、自動なんだ。
さてと、
二人ともコンビニばかりだからな
私はロールキャベツを作った
ひき肉は安売りだったから
お豆腐を入れて、お豆腐ハンバーグ煮込み、これは冷凍しておこう。
ライトは、運動ばかりだからお豆腐は体にいいよね?
サラダを作って完成。
もうすぐ三時か、まだ帰って来ないな
「ただいま!あれ?アキラまだ?
リカ?」
リカはソファで寝ていた。
部屋中美味しいそうな良い匂いがした。
ん?お鍋?
ロールキャベツか、リカ道具買ってきたのかな?
「ただいまー」
「アキラ、おかえり、しー!」
「ん?」
「リカ寝てる」
「ん?ライトなんか買ってきた?」
「違うよ、ホラ」
俺は鍋の蓋を開けてアキラに見せた
「リカが作ったの?」
「そうみたい?」
「道具そろえて?」
「うん。ウチ鍋ないもんな」
嬉しいそうなライト、だけど、
こんなに買ってきて、リカ
お金どうしたんだよ?と俺は心配になった。
「なあアキラ俺達7人の小人みたいじゃない?」
「え?」
「ほら、白雪姫がやって来て、掃除や洗濯をして、料理をしてくれてて。
寝ちゃうの。そこに小人達が帰ってくる」
「あー。確かに」
「あれ。。。?おかえり2人とも」
「おはようリカ」
「あ、そうだ。夕食作って置いたよ
もう、五時か、私おばあちゃん待ってるから帰るね!あと、冷凍庫にハンバーグ作り置きしといたから」
そう言うと、バタバタと急いでリカは帰って行った
「アキラお皿もあるよ!スプーンも、
フォークも、サラダも冷やしてある」
「よし、じゃあ、食べよう」
「なあ、アキラ、俺たち、兄弟で
手作りの夕食たべるの久々じゃね?」
「たしかに」
「いただきます」
「いただきますー」
リカの作ったロールキャベツは
優しい味で、なんだか、胸中が熱くなった。
手をかけて料理をしてもらった事なんてない。
手作りのクッキーや、お弁当はあるけど。こんなちゃんとしたのは、ない、
俺達は無口なった、
「ライト?母の味ってこうゆうのかな?」
「うん、多分そうだよ」
「ドレッシング手作りだな」
「うん」
「リカ、おばあちゃんと2人だもんな
料理するよな?」
「うん」
「なんか」
「うん」
俺達は言葉がみつからなかった。
アキラが
「リカ、こんなに道具買って大丈夫なのかな?」
「え?」
「ほら、おばあちゃん働いてる訳じゃないし。リカはバイトしてるわけじゃないし。生活は厳しいとおもうんだ」
俺はアキラに言われて初めて、リカの生活の事を考えた。
アキラは、元々かんがえていたんだ、
やっぱり俺はまだダメだ。
「リカは、服を買う訳じゃないし。
化粧品も買わないだろ?無駄なもの買ってる所見た事ないもの」
俺はリカが購買でポテトを買ってぶつかった日の事を思いだした。
楽しみだったのかな?ポテト
「自転車もさ、おばあちゃんのお古だろ?」
アキラは切ない顔をしていた。
「なあ、ライト18日って土曜だよな?買い物に行こう!
たくさん買おう」
「お、おう、プレゼントは?」
「それは別に考えてあるよん
ライト、でっかいケーキ注文しておいて」
アキラはリカの事ただ好きなんじゃない。
色々考えてるんだ。
俺はリカの親友なんだから。
リカの事、もっと知ってないと。
「リカ、コンビニばっかじゃ体には悪いって言ってたよな、だからだよな」
「あーそうか、確かにコンビニとは違うよな。風邪も治りそうだよ」
「愛情のこもった料理って奴だよな」
「あーアキラLOVE LOVE」
「バカ!違うよ、リカは俺の彼女だから作ったんじゃないよ。
俺達兄弟に、ちゃんとしたご飯食べさせてたかったんだよ。それって、
すっごい、愛じゃない?」
「俺も?」
「うん、ライトも」
「そっか」
リカは料理が出来るってアピールしたいわけじゃない。
ただ、コンビニばかりだから
体に良くないからだから作ったんだ
それは、彼女が彼氏にいい所見せたくて、作った物とはちがう。
だって、リカはいない。
ふつう?
美味しい?とか聞くだろ?
さっさと帰って、感想もきかないで
「ライト、俺さリカの事大切にしてるつもりなんだ、だけど、リカが当たり前にする事、平気だよって笑ったり
料理作ったり。リカの元々持ってり
愛情の深さに勝てない気がするよ」
俺はなんにもいえなかった。
「リカ、薬いつもどのくらいのんでるんだろ?いつも、寝ちゃうのは薬のせいで、忘れッポイのも薬のせいで、
それが可愛いいをだけど、
このままで大丈夫かな?
何を不安なんだろ?何を薬で抑えこんでるんだろ?そのままぶつかって来てくれたら、受け止めるのに」
俺はリカが泣きながら俺に電話して来た日の事を思いだした。
剥き出しだったな。
俺うれしかったし。
占いの事アキラにはなしてないんだよな。
【30歳までしか生きない】
それが一番不安だよ。
「ねえ、アキラ実は俺とリカさ、、」
俺は占いの話しをアキラにした。
アキラは
「前世で恋人か?30歳までって
リカとライトは、本当仲良いもんな
なんとなく、しっくりくるよ。
だけど、30までってゆうのもなんか
しっくりきちゃうから嫌だな」
「なんで?30までは、しっくりこないだろ?」
「いや、俺調べたんだよ。
リカの飲んでる薬一日MAX6錠なんだ
リカ、6錠以上飲んでるきがするんだ
いつから飲んでるのか、わからないけど、忘れやすくなり、そのまま色々忘れちゃう。このままだと、リカの記憶力はどんどんなくなる」
「おばあちゃん見たいって事?」
「そうだな、だからなんとかしないと」
「リカが不安にならないように、がんばろうよ。俺みたんだ、
リカが腕切られて、いつものリカじゃない顔をしていて。俺は近づけ無かった、アキラがリカを抱きしめたら
リカわ目を瞑って、そして開いた時にはいつものリカの優しい目だった
俺、アキラはリカの鎮静剤みたいだって思った。だから、薬なくても
アキラが側にいたら、きっと安心するよ」
「なあ、ライト、リカ寝言、言うんだ
悲しい言葉ばかり。あと、ライトって呼ぶんだ」
俺は心臓がドクンとなった、
アキラはどんな気持ちで、俺に話したんだ?
「おばあちゃん行ってきます」
「気をつけるんだよ」
「はーい」
私は自転車で走る。体に当たる風が気持ちよくて。嬉しい。髪は短くて。
サッパリ。腕はいたいけど。
いいの、仕方ないのこんなキズ
「リカ髪切ったんだ。似合う」
「ありがとう」
「昨日大変だったね?まさかこんなに短くするなんて」
「だいぶ切られちゃったから、ショートにするしかなかったの。でもさっぱりしたよ」
「アキラさん?が連れてってくれたの?美容室?」
「うん、アキラとライトで」
「そっか、ライトくんもか」
「そりゃ、ルミちゃんが嫉妬に狂うね」
「え?」
「リカっがまさかアキラさんと付き合うなんてさ。そしてライトくんとも
仲良くて、敵いっぱいつくったな」
アコは笑いながら話した。
「きっとこれからも、なんか言われるよ。何かあったら話しなよ。
話しくらい、アコだって聞けるし」
「うん、ありがとうアコ」
アコはいつも一緒にいる訳じゃないけど。小学生の頃からの友達で、
いつも、何かあると、お互い側にいた。
アキラからメッセージが、
[今日仕事!3時には帰ってくるから
ウチにおいで、合鍵ライトに渡しておいたから使って]
ん?合鍵?
「リカー?」
「あ、ライト」
「はい、これアキラから鍵」
皆んなの視線を集めてる
「ジャーン。見てキーホルダーお揃い、ちなみにアキラも」
「いいの?私、鍵貰っちゃって?」
「ああ、アキラが渡してくれって言ってるんだから、良いに決まってる」
「そっかありがとう」
「俺今日早退して練習あるから
リカ用事ないなら、家でアキラ待ってたら?」
「あ、うん」
一人で先にアキラの家がどうしよう?
あ、そうだ!
アキラの家ステキなオーブンレンジはあったけど、調理道具なかったよね?
買って行こ。
私は放課後よく行くスーパーに行った
まず、百均で。細々したもの買おう
包丁とまな板と、ボール、菜箸
お箸と、スプーンフォーク
あと、可愛お皿を3皿と、保存容器
よし!千円ちょいでそろった!
スーパーで、野菜とお肉。お鍋とフライパン。
よし全部で三千ちょいか。
まあ、仕方ない。今月は残り二千円だな。どうにかなるよね?
私は自転車でアキラのアパートに行った。
ん?この鍵どう使うの?
ギザギザしてない。この黒くて四角いのなんだろ?
私は鍵穴に鍵らしき物を近づけた
【ウィーン、ガチャ】
「わ!」
勝手に空いた、自動なんだ。
さてと、
二人ともコンビニばかりだからな
私はロールキャベツを作った
ひき肉は安売りだったから
お豆腐を入れて、お豆腐ハンバーグ煮込み、これは冷凍しておこう。
ライトは、運動ばかりだからお豆腐は体にいいよね?
サラダを作って完成。
もうすぐ三時か、まだ帰って来ないな
「ただいま!あれ?アキラまだ?
リカ?」
リカはソファで寝ていた。
部屋中美味しいそうな良い匂いがした。
ん?お鍋?
ロールキャベツか、リカ道具買ってきたのかな?
「ただいまー」
「アキラ、おかえり、しー!」
「ん?」
「リカ寝てる」
「ん?ライトなんか買ってきた?」
「違うよ、ホラ」
俺は鍋の蓋を開けてアキラに見せた
「リカが作ったの?」
「そうみたい?」
「道具そろえて?」
「うん。ウチ鍋ないもんな」
嬉しいそうなライト、だけど、
こんなに買ってきて、リカ
お金どうしたんだよ?と俺は心配になった。
「なあアキラ俺達7人の小人みたいじゃない?」
「え?」
「ほら、白雪姫がやって来て、掃除や洗濯をして、料理をしてくれてて。
寝ちゃうの。そこに小人達が帰ってくる」
「あー。確かに」
「あれ。。。?おかえり2人とも」
「おはようリカ」
「あ、そうだ。夕食作って置いたよ
もう、五時か、私おばあちゃん待ってるから帰るね!あと、冷凍庫にハンバーグ作り置きしといたから」
そう言うと、バタバタと急いでリカは帰って行った
「アキラお皿もあるよ!スプーンも、
フォークも、サラダも冷やしてある」
「よし、じゃあ、食べよう」
「なあ、アキラ、俺たち、兄弟で
手作りの夕食たべるの久々じゃね?」
「たしかに」
「いただきます」
「いただきますー」
リカの作ったロールキャベツは
優しい味で、なんだか、胸中が熱くなった。
手をかけて料理をしてもらった事なんてない。
手作りのクッキーや、お弁当はあるけど。こんなちゃんとしたのは、ない、
俺達は無口なった、
「ライト?母の味ってこうゆうのかな?」
「うん、多分そうだよ」
「ドレッシング手作りだな」
「うん」
「リカ、おばあちゃんと2人だもんな
料理するよな?」
「うん」
「なんか」
「うん」
俺達は言葉がみつからなかった。
アキラが
「リカ、こんなに道具買って大丈夫なのかな?」
「え?」
「ほら、おばあちゃん働いてる訳じゃないし。リカはバイトしてるわけじゃないし。生活は厳しいとおもうんだ」
俺はアキラに言われて初めて、リカの生活の事を考えた。
アキラは、元々かんがえていたんだ、
やっぱり俺はまだダメだ。
「リカは、服を買う訳じゃないし。
化粧品も買わないだろ?無駄なもの買ってる所見た事ないもの」
俺はリカが購買でポテトを買ってぶつかった日の事を思いだした。
楽しみだったのかな?ポテト
「自転車もさ、おばあちゃんのお古だろ?」
アキラは切ない顔をしていた。
「なあ、ライト18日って土曜だよな?買い物に行こう!
たくさん買おう」
「お、おう、プレゼントは?」
「それは別に考えてあるよん
ライト、でっかいケーキ注文しておいて」
アキラはリカの事ただ好きなんじゃない。
色々考えてるんだ。
俺はリカの親友なんだから。
リカの事、もっと知ってないと。
「リカ、コンビニばっかじゃ体には悪いって言ってたよな、だからだよな」
「あーそうか、確かにコンビニとは違うよな。風邪も治りそうだよ」
「愛情のこもった料理って奴だよな」
「あーアキラLOVE LOVE」
「バカ!違うよ、リカは俺の彼女だから作ったんじゃないよ。
俺達兄弟に、ちゃんとしたご飯食べさせてたかったんだよ。それって、
すっごい、愛じゃない?」
「俺も?」
「うん、ライトも」
「そっか」
リカは料理が出来るってアピールしたいわけじゃない。
ただ、コンビニばかりだから
体に良くないからだから作ったんだ
それは、彼女が彼氏にいい所見せたくて、作った物とはちがう。
だって、リカはいない。
ふつう?
美味しい?とか聞くだろ?
さっさと帰って、感想もきかないで
「ライト、俺さリカの事大切にしてるつもりなんだ、だけど、リカが当たり前にする事、平気だよって笑ったり
料理作ったり。リカの元々持ってり
愛情の深さに勝てない気がするよ」
俺はなんにもいえなかった。
「リカ、薬いつもどのくらいのんでるんだろ?いつも、寝ちゃうのは薬のせいで、忘れッポイのも薬のせいで、
それが可愛いいをだけど、
このままで大丈夫かな?
何を不安なんだろ?何を薬で抑えこんでるんだろ?そのままぶつかって来てくれたら、受け止めるのに」
俺はリカが泣きながら俺に電話して来た日の事を思いだした。
剥き出しだったな。
俺うれしかったし。
占いの事アキラにはなしてないんだよな。
【30歳までしか生きない】
それが一番不安だよ。
「ねえ、アキラ実は俺とリカさ、、」
俺は占いの話しをアキラにした。
アキラは
「前世で恋人か?30歳までって
リカとライトは、本当仲良いもんな
なんとなく、しっくりくるよ。
だけど、30までってゆうのもなんか
しっくりきちゃうから嫌だな」
「なんで?30までは、しっくりこないだろ?」
「いや、俺調べたんだよ。
リカの飲んでる薬一日MAX6錠なんだ
リカ、6錠以上飲んでるきがするんだ
いつから飲んでるのか、わからないけど、忘れやすくなり、そのまま色々忘れちゃう。このままだと、リカの記憶力はどんどんなくなる」
「おばあちゃん見たいって事?」
「そうだな、だからなんとかしないと」
「リカが不安にならないように、がんばろうよ。俺みたんだ、
リカが腕切られて、いつものリカじゃない顔をしていて。俺は近づけ無かった、アキラがリカを抱きしめたら
リカわ目を瞑って、そして開いた時にはいつものリカの優しい目だった
俺、アキラはリカの鎮静剤みたいだって思った。だから、薬なくても
アキラが側にいたら、きっと安心するよ」
「なあ、ライト、リカ寝言、言うんだ
悲しい言葉ばかり。あと、ライトって呼ぶんだ」
俺は心臓がドクンとなった、
アキラはどんな気持ちで、俺に話したんだ?