君の為なら死んでも構わなかった
「太一?太一の好きな子ってどうなってるんだ」
会社のトイレ佐藤さんが聞いて来た
「ちょと複雑な上に、引くかもです」
すると、
「よくわかんないけど、太一は
本当に女の子に興味ないよな?
好きな子がいても、可愛い子居たら
行くだろ?行かないもんなー」
俺は
「好きな子の存在が大きくて。
他の女の子は、正直気持ち悪いと
思っちゃうんです。
なんせ、好きな子と15年会ってないんで、美化されすぎて。」
佐藤さんは
「は?15年会って無くて、好き?
どうゆう事だよ」
俺は
「毎日会いたいと思ってるんです。
だけど、見つからなくて…」
「ちょと、ディープな感じがするぞ
今夜みんな集めて飲もう!話し聞くよ」
俺は「長いし、キモいですよ
それでも聞いてくれますか?」
俺は人にずっと話してこなかった。
1人心の中にしまってた。
だから
聞いてくれますか?と言った時
思わず涙ぐんだ。
佐藤さんは
「分かった。重い話しなんだな。
みんなにも伝えておくから
8時、いつもの居酒屋で」
いつもの居酒屋、男だけで飲む時の
洒落ていない。焼き鳥の美味しい
居酒屋だ
俺は、なにから話したらいいか?
どうはなしたらいいか?
悩んだけど。
ただ、順番に起きた出来事を話して
行こう、そう思った。
駅前の会社から歩いてすぐ、
俺は1番についた。
「マスターまた、7人いい?」
「おう、奥の座敷使ってくれ」
8畳ほどの座敷。
落ち着く。
「早いな太一。」
皆んなが次々と集まった。
「マスター、生を7と、焼き鳥適当に頼むよ」
俺達はビールを待ち
そしてとりあえず、
「お疲れ様」と乾杯した。
「太一、今日はゆっくり聞くから
何でも、話せ」
隆さんが言う
「あの、長いし、上手く話せ無いかもそれに、ドン引きするかもです」
佐藤さんと田中さんが
「大丈夫、心配するな、今更
お前を変に思う事はない
ただ、心配してるだけだ、なんだか
重そうだったからな」と
俺は話し始めた。
俺の中学の頃の話しだ。
俺は先輩達に話しだした。
中学2年の時
野球部の練習中転がって行った
ボールを拾ってくれた子。
その瞬間、まるで、周りの時間が
止まってしまったようで。
拾った女の子に釘付けになった
その子の名前は、後藤 リカ。
細く白く。薄茶色の瞳、肩までの髪を片方だけ耳に掛けていた
「ボールどうぞ」
リカは少し首を傾けた。
俺の心臓はバクバクしていて
初めての感覚だった。
一年の時から彼女はいて、何人かと
付き合った。だけど。付き合って欲しいと言われ付き合い。楽しかったけど
想像してた、好きとは違かった
だけど、リカを見たとき。
コレが一目惚れか…と、衝撃だった
俺は、ボールを持ったまま
しばらく離れて行くリカの後ろ姿を見ていた。
俺は親友の直也に部活の後、話しをした。
直也はサッカー部で、部活もクラスも違うけど、小学校の頃からの親友だ
俺はリカの話しをした。
一目惚れした事も、
直也は気まずそうな顔をした。
そして、
「後藤さん?目の茶色い子?」と
オレは
「そう!直也知ってるの?」と
すると、
「太一、オレ後藤さん好きなんだ」と
「え?」
まさか、親友の好きな人だったなんて
俺は直也から好きな子がいるとは
聞いていた。だけど、恥ずかしいからと、名前は聞いていなかった。
直也は
「誰が好きか話してなかったもんな
まさか、同じ人を好きだなんてな」と
笑って見せた。
そして
「ライバルになっちゃったな。
お互い、正々堂々恨みっこなし
抜け駆け無し!な?」と
それから、俺達はリカの話しをしたり
2人でリカを見に行ったりした。
「告白は一緒にしよう」
それだけ、決めた、
直也はリカの連絡先を教えてもらい。
連絡を取り出した。
俺は出遅れた。
リカと仲のいい、マミに俺は相談をした。
マミは相談によく乗ってくれて
リカの事を色々教えてくれた。
サッカー部のケイくんもリカが好きなんだと、他にも数人リカに告白したけど振られた子がいる事
リカの好きな食べ物や、リカは車に詳しくて、好きな車がある事
リカの事を色々聞いた。
俺は今考えると間違えていた。
直也は直接リカと連絡を取っているのに。
俺はマミからリカの事を聞くばかり
だから、連絡を頻繁にとるのは
気がつくとマミになっていた。
三年になり
俺はまだ、リカの連絡先を聞けないでいた。
直接連絡するにはまだ、勇気が必要だったからだ。
マミとは自然と仲良くなり
2人で遊ぶ事もあった。
俺はリカの新情報とゆう言葉につられ
マミとばかりすごしていた。
リカが行く高校
リカの出来事、そんな話しをいつも聞いていた。
直也はケイくんに相談をしているようだった。
マミからケイくんはリカが好きだと
聞いていたけど、ケイくんは他に好きな子ができたのだと思っていた。
直也と卒業式の日に告白しようと
ゆう事になった。
だけどその前に、リカと遊びたいよな?
とゆう事になり
マミに頼んで4人で遊ぶようにしてもらった。
マミは少し大人っぽく、少し不良っぽい所があった。
公園で遊ぶ事になった、
マミはお酒を買って行こうと
お酒を数種類買って公園へ行った
リカは遅れてきた。
マミはすでに、ほろ酔いだった
直也はリカと連絡を取っていたので
スムーズにリカと話しをしていたが
俺は何も話せずにいた。
夕方少し肌寒くなり
リカは寒そうにしていた。
リカはコロナの瓶を少し飲んでいた
リカは、お酒をほとんど飲めないらしい。
俺は何かアピールしたくて
寒そうにしている、リカに俺の
上着を掛けた。
リカは「ありがとう」と少し首を傾けて言った、リカの癖みたいだった
夕日がさしてリカがコロナの瓶を
飲むと、コロナの琥珀色が夕日に照らされて、綺麗だった。
その光景は今も目に焼き付いている
マミは酔っていて。タバコを吸い出した。
そしてリカを呼んで俺たちから離れた。
そのまましばらくしても。
2人は戻らない
直也が様子を見に行った。
帰って来た直也の様子はおかしかった
どうした?と聞いても
直也は何もいわない。
マミが戻り
「リカなんか、帰っちゃった」と
「え?」
俺は何で?と聞いたけど、
マミはわからないと。
その数日後、直也がリカに告白した。
ケイくんにリカを呼んでもらったらしい。
卒業式に告白すると約束したのに。
俺は直也を問い詰めた。
直也は、俺に
「太一、マミと、付き合ってるだろ?」と言われた。
だから告白したと、
何でマミと付き合ってると
俺に言わなかったんだと、逆に
せめられた。
俺はマミと、付き合ってない
だけど、直也はマミといつも連絡したり、遊んだりしてるだろ?と言われ
何も言い返せなかった
直也に
「リカも多分知ってるよ」と
そして。
何で、マミと、付き合ってるのに。
リカに上着貸したんだよ。
だからマミがあんな、
そして、直也はそれ以上話さなかった
マミがあんな?なんだよ?
俺はマミを問い詰めた。
「太一が悪い、太一のせいだからね?
私はいつも太一の側にいた。
連絡して、遊んで、私は太一が好きなのに、リカの事ばかり。
何で、気がつかないの?
リカには太一と付き合ってるって
言ってあったのに。
リカ平気で太一の上着、着て
リカの裏切り者
太一は卒業式に告白してもムダだよ
マミの彼氏って事になってるもん
ねえ、もう、いいでしょ?
私が彼女でよくない?」
俺はふざけるな!と思った
だけど自分の取った行動から
起きた事だ。
俺はやり場の無い怒りで一杯だった
マミが信用出来なくなった。
俺はマミを拒絶した。
マミは騒いだ
直也は、フラれ、、
そのあとケイくんはリカに告白した。
直也も、ケイくん裏切られた。
卒業式。俺はマミにピッタリくっつかれていた。
ケイくんは、リカに、ボタンをあげた。そして、リカからリボンをもらっていた。
俺は見ているだけで、卒業した。
人が信じられなかった。
だけど、ケイくんも結局。
リカにフラれたと聞いた。
もう高校生になっていた。
俺はやっぱり告白しようと思い
リカの連絡先を、聞いた
リカと同じ高校の子や、リカの友達
だけど、まるで、消えてしまった様に、誰もが、リカの連絡先を知らないと言う
直也にも聞いた。直也が連絡を取っていた。
リカの番号に電話した。
その携帯は、使われていなかった
もうすぐ高一の夏が終わる
会社のトイレ佐藤さんが聞いて来た
「ちょと複雑な上に、引くかもです」
すると、
「よくわかんないけど、太一は
本当に女の子に興味ないよな?
好きな子がいても、可愛い子居たら
行くだろ?行かないもんなー」
俺は
「好きな子の存在が大きくて。
他の女の子は、正直気持ち悪いと
思っちゃうんです。
なんせ、好きな子と15年会ってないんで、美化されすぎて。」
佐藤さんは
「は?15年会って無くて、好き?
どうゆう事だよ」
俺は
「毎日会いたいと思ってるんです。
だけど、見つからなくて…」
「ちょと、ディープな感じがするぞ
今夜みんな集めて飲もう!話し聞くよ」
俺は「長いし、キモいですよ
それでも聞いてくれますか?」
俺は人にずっと話してこなかった。
1人心の中にしまってた。
だから
聞いてくれますか?と言った時
思わず涙ぐんだ。
佐藤さんは
「分かった。重い話しなんだな。
みんなにも伝えておくから
8時、いつもの居酒屋で」
いつもの居酒屋、男だけで飲む時の
洒落ていない。焼き鳥の美味しい
居酒屋だ
俺は、なにから話したらいいか?
どうはなしたらいいか?
悩んだけど。
ただ、順番に起きた出来事を話して
行こう、そう思った。
駅前の会社から歩いてすぐ、
俺は1番についた。
「マスターまた、7人いい?」
「おう、奥の座敷使ってくれ」
8畳ほどの座敷。
落ち着く。
「早いな太一。」
皆んなが次々と集まった。
「マスター、生を7と、焼き鳥適当に頼むよ」
俺達はビールを待ち
そしてとりあえず、
「お疲れ様」と乾杯した。
「太一、今日はゆっくり聞くから
何でも、話せ」
隆さんが言う
「あの、長いし、上手く話せ無いかもそれに、ドン引きするかもです」
佐藤さんと田中さんが
「大丈夫、心配するな、今更
お前を変に思う事はない
ただ、心配してるだけだ、なんだか
重そうだったからな」と
俺は話し始めた。
俺の中学の頃の話しだ。
俺は先輩達に話しだした。
中学2年の時
野球部の練習中転がって行った
ボールを拾ってくれた子。
その瞬間、まるで、周りの時間が
止まってしまったようで。
拾った女の子に釘付けになった
その子の名前は、後藤 リカ。
細く白く。薄茶色の瞳、肩までの髪を片方だけ耳に掛けていた
「ボールどうぞ」
リカは少し首を傾けた。
俺の心臓はバクバクしていて
初めての感覚だった。
一年の時から彼女はいて、何人かと
付き合った。だけど。付き合って欲しいと言われ付き合い。楽しかったけど
想像してた、好きとは違かった
だけど、リカを見たとき。
コレが一目惚れか…と、衝撃だった
俺は、ボールを持ったまま
しばらく離れて行くリカの後ろ姿を見ていた。
俺は親友の直也に部活の後、話しをした。
直也はサッカー部で、部活もクラスも違うけど、小学校の頃からの親友だ
俺はリカの話しをした。
一目惚れした事も、
直也は気まずそうな顔をした。
そして、
「後藤さん?目の茶色い子?」と
オレは
「そう!直也知ってるの?」と
すると、
「太一、オレ後藤さん好きなんだ」と
「え?」
まさか、親友の好きな人だったなんて
俺は直也から好きな子がいるとは
聞いていた。だけど、恥ずかしいからと、名前は聞いていなかった。
直也は
「誰が好きか話してなかったもんな
まさか、同じ人を好きだなんてな」と
笑って見せた。
そして
「ライバルになっちゃったな。
お互い、正々堂々恨みっこなし
抜け駆け無し!な?」と
それから、俺達はリカの話しをしたり
2人でリカを見に行ったりした。
「告白は一緒にしよう」
それだけ、決めた、
直也はリカの連絡先を教えてもらい。
連絡を取り出した。
俺は出遅れた。
リカと仲のいい、マミに俺は相談をした。
マミは相談によく乗ってくれて
リカの事を色々教えてくれた。
サッカー部のケイくんもリカが好きなんだと、他にも数人リカに告白したけど振られた子がいる事
リカの好きな食べ物や、リカは車に詳しくて、好きな車がある事
リカの事を色々聞いた。
俺は今考えると間違えていた。
直也は直接リカと連絡を取っているのに。
俺はマミからリカの事を聞くばかり
だから、連絡を頻繁にとるのは
気がつくとマミになっていた。
三年になり
俺はまだ、リカの連絡先を聞けないでいた。
直接連絡するにはまだ、勇気が必要だったからだ。
マミとは自然と仲良くなり
2人で遊ぶ事もあった。
俺はリカの新情報とゆう言葉につられ
マミとばかりすごしていた。
リカが行く高校
リカの出来事、そんな話しをいつも聞いていた。
直也はケイくんに相談をしているようだった。
マミからケイくんはリカが好きだと
聞いていたけど、ケイくんは他に好きな子ができたのだと思っていた。
直也と卒業式の日に告白しようと
ゆう事になった。
だけどその前に、リカと遊びたいよな?
とゆう事になり
マミに頼んで4人で遊ぶようにしてもらった。
マミは少し大人っぽく、少し不良っぽい所があった。
公園で遊ぶ事になった、
マミはお酒を買って行こうと
お酒を数種類買って公園へ行った
リカは遅れてきた。
マミはすでに、ほろ酔いだった
直也はリカと連絡を取っていたので
スムーズにリカと話しをしていたが
俺は何も話せずにいた。
夕方少し肌寒くなり
リカは寒そうにしていた。
リカはコロナの瓶を少し飲んでいた
リカは、お酒をほとんど飲めないらしい。
俺は何かアピールしたくて
寒そうにしている、リカに俺の
上着を掛けた。
リカは「ありがとう」と少し首を傾けて言った、リカの癖みたいだった
夕日がさしてリカがコロナの瓶を
飲むと、コロナの琥珀色が夕日に照らされて、綺麗だった。
その光景は今も目に焼き付いている
マミは酔っていて。タバコを吸い出した。
そしてリカを呼んで俺たちから離れた。
そのまましばらくしても。
2人は戻らない
直也が様子を見に行った。
帰って来た直也の様子はおかしかった
どうした?と聞いても
直也は何もいわない。
マミが戻り
「リカなんか、帰っちゃった」と
「え?」
俺は何で?と聞いたけど、
マミはわからないと。
その数日後、直也がリカに告白した。
ケイくんにリカを呼んでもらったらしい。
卒業式に告白すると約束したのに。
俺は直也を問い詰めた。
直也は、俺に
「太一、マミと、付き合ってるだろ?」と言われた。
だから告白したと、
何でマミと付き合ってると
俺に言わなかったんだと、逆に
せめられた。
俺はマミと、付き合ってない
だけど、直也はマミといつも連絡したり、遊んだりしてるだろ?と言われ
何も言い返せなかった
直也に
「リカも多分知ってるよ」と
そして。
何で、マミと、付き合ってるのに。
リカに上着貸したんだよ。
だからマミがあんな、
そして、直也はそれ以上話さなかった
マミがあんな?なんだよ?
俺はマミを問い詰めた。
「太一が悪い、太一のせいだからね?
私はいつも太一の側にいた。
連絡して、遊んで、私は太一が好きなのに、リカの事ばかり。
何で、気がつかないの?
リカには太一と付き合ってるって
言ってあったのに。
リカ平気で太一の上着、着て
リカの裏切り者
太一は卒業式に告白してもムダだよ
マミの彼氏って事になってるもん
ねえ、もう、いいでしょ?
私が彼女でよくない?」
俺はふざけるな!と思った
だけど自分の取った行動から
起きた事だ。
俺はやり場の無い怒りで一杯だった
マミが信用出来なくなった。
俺はマミを拒絶した。
マミは騒いだ
直也は、フラれ、、
そのあとケイくんはリカに告白した。
直也も、ケイくん裏切られた。
卒業式。俺はマミにピッタリくっつかれていた。
ケイくんは、リカに、ボタンをあげた。そして、リカからリボンをもらっていた。
俺は見ているだけで、卒業した。
人が信じられなかった。
だけど、ケイくんも結局。
リカにフラれたと聞いた。
もう高校生になっていた。
俺はやっぱり告白しようと思い
リカの連絡先を、聞いた
リカと同じ高校の子や、リカの友達
だけど、まるで、消えてしまった様に、誰もが、リカの連絡先を知らないと言う
直也にも聞いた。直也が連絡を取っていた。
リカの番号に電話した。
その携帯は、使われていなかった
もうすぐ高一の夏が終わる