年下男子は恋愛対象になりますか?
薄々そうかなと思っていたけど、今まで嫉妬されたことがないので対処法が分からない。
私が好きなのは隼人君だけだと伝えたら、少しは安心してもらえるのかな。
「隼人君、あの……」
「絆創膏貼る途中だったのに本当にすみません!俺が貼るんで貸して下さい」
「え?自分で貼れるから大丈夫だよ」
「いや……俺に貼らせて下さい。由夏さん、体ごと横向いてもらえませんか?」
私が持っていた絆創膏を隼人君が手に取り、切なそうな笑顔を浮かべながらそう言った。こんな顔されたら駄目だなんて言えない。
「じゃあ、お言葉に甘えようかな」
体を左に向け右足を差し出すと、靴ズレした所に優しく貼ってくれた。
絆創膏を貼ってもらうだけなのに、ものすごくドキドキする。
私が好きなのは隼人君だけだと伝えたら、少しは安心してもらえるのかな。
「隼人君、あの……」
「絆創膏貼る途中だったのに本当にすみません!俺が貼るんで貸して下さい」
「え?自分で貼れるから大丈夫だよ」
「いや……俺に貼らせて下さい。由夏さん、体ごと横向いてもらえませんか?」
私が持っていた絆創膏を隼人君が手に取り、切なそうな笑顔を浮かべながらそう言った。こんな顔されたら駄目だなんて言えない。
「じゃあ、お言葉に甘えようかな」
体を左に向け右足を差し出すと、靴ズレした所に優しく貼ってくれた。
絆創膏を貼ってもらうだけなのに、ものすごくドキドキする。