年下男子は恋愛対象になりますか?
「由夏も隼人君に送ってみたら?」
「えー、私は別にいいかな」
「何言ってんの。隼人君なら絶対喜んでくれるって。ほら、早く送って」
菜穂ちゃんと撮った時とは違い、変なポーズはしていなかったので送る事に抵抗はない。
別人みたいだよねというメッセージと共に画像を送ってみると、"プリクラに写ってる由夏さんも可愛いですよ"とすぐに返ってきた。
笑ってくれると思っていたから、予想外の返信に顔が緩む。
「隼人君から何て返ってきたの?」
美樹がニヤニヤしながらこっちを見ている。
「……内緒」
「まぁ、大体分かるけどね。可愛いとか綺麗だとか言われたんでしょ?隼人君なら言いそうだもんね。はいはい、ごちそうさまー」
凄い、合ってる。
「もう!恥ずかしいからやめてよ」
美樹は隼人君と1回しか会った事ないのに、性格を分かっているようだった。
「あ、由夏見て。佑介からは"ウケる"って一言だけ返ってきた」
「えー、私は別にいいかな」
「何言ってんの。隼人君なら絶対喜んでくれるって。ほら、早く送って」
菜穂ちゃんと撮った時とは違い、変なポーズはしていなかったので送る事に抵抗はない。
別人みたいだよねというメッセージと共に画像を送ってみると、"プリクラに写ってる由夏さんも可愛いですよ"とすぐに返ってきた。
笑ってくれると思っていたから、予想外の返信に顔が緩む。
「隼人君から何て返ってきたの?」
美樹がニヤニヤしながらこっちを見ている。
「……内緒」
「まぁ、大体分かるけどね。可愛いとか綺麗だとか言われたんでしょ?隼人君なら言いそうだもんね。はいはい、ごちそうさまー」
凄い、合ってる。
「もう!恥ずかしいからやめてよ」
美樹は隼人君と1回しか会った事ないのに、性格を分かっているようだった。
「あ、由夏見て。佑介からは"ウケる"って一言だけ返ってきた」