年下男子は恋愛対象になりますか?
【7】8月8日
待ちに待った8月8日。今日は私の誕生日。隼人君と初めてテーマパークに行く日でもある。
私は今、地元の駅で隼人君を待っている。
早朝の待ち合わせにも関わらず、楽しみすぎて30分も早く来てしまった。
とはいっても隼人君にはまだ連絡しない。
さすがに早すぎるから、もう少し経ったらメッセージを送るつもり。
「由夏さん!」
改札近くの待合室でスマホを見ていると、聞き慣れた声がした。顔を上げると中に入って来ていた隼人君の姿。
「隼人君、おはよー」
「おはようございます。早いですね、何時に来たんですか?」
「今来たとこ。隼人君も早いね」
「少し早めの電車で来たんですけど、由夏さんに負けちゃいましたね。もっと早い電車にすれば良かったです」
そんな会話をしながら、私達は新幹線の改札へと向かった。
私は今、地元の駅で隼人君を待っている。
早朝の待ち合わせにも関わらず、楽しみすぎて30分も早く来てしまった。
とはいっても隼人君にはまだ連絡しない。
さすがに早すぎるから、もう少し経ったらメッセージを送るつもり。
「由夏さん!」
改札近くの待合室でスマホを見ていると、聞き慣れた声がした。顔を上げると中に入って来ていた隼人君の姿。
「隼人君、おはよー」
「おはようございます。早いですね、何時に来たんですか?」
「今来たとこ。隼人君も早いね」
「少し早めの電車で来たんですけど、由夏さんに負けちゃいましたね。もっと早い電車にすれば良かったです」
そんな会話をしながら、私達は新幹線の改札へと向かった。