年下男子は恋愛対象になりますか?
「美樹だったら許せる?」
「うーん。その状況になってみないと分かんないや。ごめん」
「……だよね」
あれから私から連絡してないし、隼人君からも連絡はない。隼人君と出会ってからこんなに連絡とらないのは初めて。
「生中、お待たせしました」
注文したお酒が届いたので空になったジョッキを店員に渡した。何杯目かは覚えていないけど、今日はいくらでも飲める気がする。
「ペース早すぎじゃない?」
「そう?」
「ま、由夏が酔いつぶれたとしても平気か。帰りも佑介が送ってくれるって言ってたし」
佑介とは美樹の彼氏。2人は高校生の頃から付き合っている。
みんな同じ高校だったので私も佑介とは仲が良い。このお店に来る時も佑介が乗せて来てくれたのだった。
「うーん。その状況になってみないと分かんないや。ごめん」
「……だよね」
あれから私から連絡してないし、隼人君からも連絡はない。隼人君と出会ってからこんなに連絡とらないのは初めて。
「生中、お待たせしました」
注文したお酒が届いたので空になったジョッキを店員に渡した。何杯目かは覚えていないけど、今日はいくらでも飲める気がする。
「ペース早すぎじゃない?」
「そう?」
「ま、由夏が酔いつぶれたとしても平気か。帰りも佑介が送ってくれるって言ってたし」
佑介とは美樹の彼氏。2人は高校生の頃から付き合っている。
みんな同じ高校だったので私も佑介とは仲が良い。このお店に来る時も佑介が乗せて来てくれたのだった。