地味メガネのシンデレラ
その日から私は、メガネをやめてコンタクトにした。
周りの子からは、すごく驚かれた。似合うねって言われた。
でも本当に言って欲しい人に言われない。
早く委員会の日にならないかな。
そう思うようになった。
やっと委員会当日になって早足で教室に向かった。
早く翔君に来て欲しい。そんな事思ってると扉が開いて翔君が来た。
「あれ?瑠奈ちゃんコンタクトにしたの?可愛い似合ってる」
「翔さんが、メガネ取った方が良いって言ってくれたから…」
「そうなの?うん可愛い。あっあと翔君で良いよ!タメで話そ」
翔君に可愛いって言われてどうしても顔が赤くなってしまう。
それに翔くんも気づいたのか
「もしかして、俺のファンだったりする?」
なんて勘付かれてしまった。
うんって言ったらどうなるんだろ。でも嘘はつきたくない。
「うん。少し前映画を見てから」
「マジか…」
「でも大丈夫、間違っても恋したりしないから」
結局嘘をついてしまった。もうとっくに恋してたのに。
「そっか、じゃあ今までどうりよろしくね」
それでその日の会話が終わってしまった。
周りの子からは、すごく驚かれた。似合うねって言われた。
でも本当に言って欲しい人に言われない。
早く委員会の日にならないかな。
そう思うようになった。
やっと委員会当日になって早足で教室に向かった。
早く翔君に来て欲しい。そんな事思ってると扉が開いて翔君が来た。
「あれ?瑠奈ちゃんコンタクトにしたの?可愛い似合ってる」
「翔さんが、メガネ取った方が良いって言ってくれたから…」
「そうなの?うん可愛い。あっあと翔君で良いよ!タメで話そ」
翔君に可愛いって言われてどうしても顔が赤くなってしまう。
それに翔くんも気づいたのか
「もしかして、俺のファンだったりする?」
なんて勘付かれてしまった。
うんって言ったらどうなるんだろ。でも嘘はつきたくない。
「うん。少し前映画を見てから」
「マジか…」
「でも大丈夫、間違っても恋したりしないから」
結局嘘をついてしまった。もうとっくに恋してたのに。
「そっか、じゃあ今までどうりよろしくね」
それでその日の会話が終わってしまった。