私の願い
「ありがとう」


「じゃあ本当に私は先に帰るね!」


そう言って柚木は帰って行った


「本当に柚月ちゃんは元気だな。俺らも帰ろう?」


「そうだね!」


靴を履き替え昇降口を出ようとした瞬間、私は2つの短冊が目に入った
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