七夕までの恋のカウントダウン~男の子、拾っちゃいました~
「かか、花蓮…!なに、あのイケメンは…!」
急にレイリンが後ろを指差し、生まれて初めてアイスクリームという極上なものと遭遇したのかと言わんばかりに目を見開き硬直。
レイリンが硬直するのだから、よっぽどのイケメンだと思い、後ろを振り向いたのだ…けど、
「……はぁ?」
目悪くなったかな?
もう、老眼…!?
と疑いたくなるほど、ビックリする。
「お前」
だって、、、琉聖さんだよね?
どっからどう見ても?
何でぇ!!
「な、何ですか」
「腹へった」
「…え、…ちょっと来てください」
私は琉聖さんの腕を掴むと引っ張る。
後ろで女子たちがきゃあきゃあ言ってるけど、無視。
私は、空き教室に入る。
「なに」
と琉聖さん。
「なんで、ここにいるんですか?」
これはメチャクチャ気になる疑問。
「俺、ここの生徒だから………ほら」
琉聖さんが証拠だと言わんばかりに、生徒手帳を出し顔の前に近づける。
「ムムッ、…ほんとですね」
急にレイリンが後ろを指差し、生まれて初めてアイスクリームという極上なものと遭遇したのかと言わんばかりに目を見開き硬直。
レイリンが硬直するのだから、よっぽどのイケメンだと思い、後ろを振り向いたのだ…けど、
「……はぁ?」
目悪くなったかな?
もう、老眼…!?
と疑いたくなるほど、ビックリする。
「お前」
だって、、、琉聖さんだよね?
どっからどう見ても?
何でぇ!!
「な、何ですか」
「腹へった」
「…え、…ちょっと来てください」
私は琉聖さんの腕を掴むと引っ張る。
後ろで女子たちがきゃあきゃあ言ってるけど、無視。
私は、空き教室に入る。
「なに」
と琉聖さん。
「なんで、ここにいるんですか?」
これはメチャクチャ気になる疑問。
「俺、ここの生徒だから………ほら」
琉聖さんが証拠だと言わんばかりに、生徒手帳を出し顔の前に近づける。
「ムムッ、…ほんとですね」