七夕までの恋のカウントダウン~男の子、拾っちゃいました~
四章『甘い!?』男の子
「…ははぁ?!」
私は、次の日、昨日のことをレイリンに話した。
昨日のこともいえど、琉聖さんが私に好きだと言ったことだけ。
「あ、あの超イケメンに告白された…だと!?」
レイリンは、自分のことのように興奮してる。
「うん」
私は、今でも夢かもなと思ってるし、思い出すだけでドキドキしちゃう。
「で!花蓮はどうなのよ?!」
私…?
「よく分からない」
「えっ、でも告白された時、どう思ったのよ」