愛人~アイレン~
「はい!これ、健の分!!」
「幸!!ありがとう!!
近々俺も幸に指輪プレゼントするから!!」
「うん!楽しみにしてる!」
近くの公園に向かい、ネックレスをお互いに付ける。
チャームが大きくくて首輪みたい。
私の物という印を健に付けているみたいで満足だ。
「なんか、これ、首輪みたいだね!」
「うん!お互いが飼ってるみたい!
しかし、嬉しいな。これ、ずっと欲しかったんだけど高くて手が出せなかったから……」
私が買ったネックレスを大事そうに扱う健を見ると嬉しくて堪らない。
もっともっと喜ばせてあげたい__
「た、健は他に欲しい物ある?
あんまり高い物は無理だけど……」
今なら分かるよ。
ホストに貢いじゃう女の子の気持ちが痛い程理解出来る。
「んー、有るけど……。
これだけで十分!!」
「何が欲しいの?」
「う、ん。俺、あんまり服持ってなくて……」
確かに、健の服のバリエーションは少ない。
真司は大量に服を買っているのに、健に不便な思いはさせたくない。
「健の服買いに行こう!!」
「なんか、幸にだけお金使わしてごめんな……」
「私がしたくてしてるんだから気にしないで!!」
「幸!!ありがとう!!
近々俺も幸に指輪プレゼントするから!!」
「うん!楽しみにしてる!」
近くの公園に向かい、ネックレスをお互いに付ける。
チャームが大きくくて首輪みたい。
私の物という印を健に付けているみたいで満足だ。
「なんか、これ、首輪みたいだね!」
「うん!お互いが飼ってるみたい!
しかし、嬉しいな。これ、ずっと欲しかったんだけど高くて手が出せなかったから……」
私が買ったネックレスを大事そうに扱う健を見ると嬉しくて堪らない。
もっともっと喜ばせてあげたい__
「た、健は他に欲しい物ある?
あんまり高い物は無理だけど……」
今なら分かるよ。
ホストに貢いじゃう女の子の気持ちが痛い程理解出来る。
「んー、有るけど……。
これだけで十分!!」
「何が欲しいの?」
「う、ん。俺、あんまり服持ってなくて……」
確かに、健の服のバリエーションは少ない。
真司は大量に服を買っているのに、健に不便な思いはさせたくない。
「健の服買いに行こう!!」
「なんか、幸にだけお金使わしてごめんな……」
「私がしたくてしてるんだから気にしないで!!」