あの夜、あなたがくれた大切な宝物~御曹司はどうしようもないくらい愛おしく狂おしく愛を囁く~
「ねえ、理久。来週の保育プランなんだけど」
「僕もここは変更したいと思ってたんだ」
2人で始めた保育園。
かなり小規模だけど、田舎だから地域の役には立ってるみたいで。
みんな、喜んでくれてる。
「弥生、そろそろ産休に入ったら?」
「まだまだ大丈夫だよ。あとちょっと、子ども達と触れ合っていたいし~」
「うん。だけど無理するなよ。僕達の可愛い子どもに何かあったら大変だから」
理久は優しいよ。
昔から、本当に優しい。
彩葉を好きな気持ちはまだ変わらないだろうけど、でも……
今は私を「愛してる」って言ってくれてるから。
それで十分。
理久の夢が、いつしか私の夢にもなって、念願の保育園を持つことができた。
これからは理久と産まれてくる子どもと3人で幸せになる。
ずっと支えてくれた彩葉も安心してくれるよね。
いつか、お互いママとして、子育ての話ができたら嬉しいな~
あと、慶都さんと理久の悪口なんかも言い合ったりして……って、そんなのは無いかな。
本当に2人とも良い旦那様に巡り会えて良かった。
「弥生、体、冷やさないように。おやすみ」
優しい言葉とキス。
「うん、おやすみ」
理久、大好きな人。
毎日毎日、私を守ってくれてありがとう、この幸せが一生続くと信じてるから。
ずっと仲良くしようね。
「僕もここは変更したいと思ってたんだ」
2人で始めた保育園。
かなり小規模だけど、田舎だから地域の役には立ってるみたいで。
みんな、喜んでくれてる。
「弥生、そろそろ産休に入ったら?」
「まだまだ大丈夫だよ。あとちょっと、子ども達と触れ合っていたいし~」
「うん。だけど無理するなよ。僕達の可愛い子どもに何かあったら大変だから」
理久は優しいよ。
昔から、本当に優しい。
彩葉を好きな気持ちはまだ変わらないだろうけど、でも……
今は私を「愛してる」って言ってくれてるから。
それで十分。
理久の夢が、いつしか私の夢にもなって、念願の保育園を持つことができた。
これからは理久と産まれてくる子どもと3人で幸せになる。
ずっと支えてくれた彩葉も安心してくれるよね。
いつか、お互いママとして、子育ての話ができたら嬉しいな~
あと、慶都さんと理久の悪口なんかも言い合ったりして……って、そんなのは無いかな。
本当に2人とも良い旦那様に巡り会えて良かった。
「弥生、体、冷やさないように。おやすみ」
優しい言葉とキス。
「うん、おやすみ」
理久、大好きな人。
毎日毎日、私を守ってくれてありがとう、この幸せが一生続くと信じてるから。
ずっと仲良くしようね。