もしも、アラフィフで20歳近く下の異性に熱烈にアプローチされたら…?
男女ともに、憧れるようなシチュエーション。
現実では難しいですが、物語ならば叶えられます。
このお話の主人公、恵理子は46歳のおばちゃん。まさか、まさかで19歳下の樹に熱烈に愛されます。
人生経験の差から、自分は彼に相応しくないし若い人はいつか冷める…と、悩む彼女の苦悩がリアルで。ついつい共感してしまいます。
若ければ飛び込めますが、年を重ねると色々考えてしまいますよね。
そして、意外なライバルが登場。陽は、実は恵理子の✕✕で…
途中、恵理子の作戦でハラハラしますが。陽の活躍で見事ハッピーエンド。
皆が幸せになるしみじみとしたラスト、よかったです。