木苺 ~甘酸っぱいもの~
篠田 克幸(かつゆき)、38歳。
既婚者で、子どももいる。
「あたし、父親があんなだったじゃない?
だから年上で、既婚者にしか魅力を感じないんだよね」
「俺もゆきだけだぜ。
カミさん、男みたいにガサツでさ」
「わ~、それ、悲惨!」
「だろ?笑」
2人は笑いながら、ラブホテルに向かう。
部屋に入ると、すぐに抱き合った。
すると、篠田の携帯電話が鳴る。
篠田はディスプレイを見ると、電源を切った。
「いいの?」
「カミさんだよ。
どうせ子どもが熱出したとかだよ」
「え、行ってあげなきゃ」
心配する舞雪に、
「子育てで疲れているからヤリたくない、だぜ?
ゆきで性欲発散させてくれよ…」
篠田は再び、舞雪を抱きしめた‐。
既婚者で、子どももいる。
「あたし、父親があんなだったじゃない?
だから年上で、既婚者にしか魅力を感じないんだよね」
「俺もゆきだけだぜ。
カミさん、男みたいにガサツでさ」
「わ~、それ、悲惨!」
「だろ?笑」
2人は笑いながら、ラブホテルに向かう。
部屋に入ると、すぐに抱き合った。
すると、篠田の携帯電話が鳴る。
篠田はディスプレイを見ると、電源を切った。
「いいの?」
「カミさんだよ。
どうせ子どもが熱出したとかだよ」
「え、行ってあげなきゃ」
心配する舞雪に、
「子育てで疲れているからヤリたくない、だぜ?
ゆきで性欲発散させてくれよ…」
篠田は再び、舞雪を抱きしめた‐。