聖なる夜の甘い愛




その後知ったことは、大切な彼女が居るって事。




それを知った時、すでにあたしは俊次が好きだった。


初めは、男前に抱きしめられてラッキーって位な気持ちだった。




だけど目でいつの間にか追っていて…
いつの間にか、涼太の事忘れてて…



好きなんだって気づいたんだ。






だからあたしは、告白したんだ。







「二番目でいいから…彼女にして下さい」




今思えば、バカなあたしだ。



< 46 / 62 >

この作品をシェア

pagetop