聖なる夜の甘い愛







永遠だと思っていた二番目の彼女。



キミが一番だと言ってくれたから
一番だと言って笑ってくれたから



永遠じゃなくなったんだ。








でも、あたし達の愛は永遠だといいな。



もぅ別れ話はこりごりだよ。










「クリスマスどうしよっか?」


「明日デートして決めよ―っ」


「…俺ん家な。」


「なんで?もう隠さなくていいのに…」




その後言ったキミの言葉。
あたしはきっとこれから何度もキミの虜になってしまうだろうな。



















愛の可愛さを隠さないとダメじゃん?












end
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