Come Fly With Me
妻になります!
それは、3ヶ月前のことである。
「よし、できた!」
その日も時間をかけて完成させたスクラッチアートをスマートフォンのカメラで撮ると、いつものSNSのアカウントにアップした。
「わっ、もうこんな時間だ!」
写真がアップされたのを確認して時計を見ると、3時を過ぎていたところだった。
午後ではなく、午前の方である。
明日…と言うよりも今日は休みだから夜更ししても別にいいんだけど。
「早く歯を磨いて寝よう…」
そう呟いたのと同時に、「いいね」がきていることに気づいた。
「ああ、またルシフェルさんか…」
私はスマートフォンの電源を切ると、充電器に差した。
窓際の方に移動して、カーテンのすき間を開けて周りを覗いた。
「よし、できた!」
その日も時間をかけて完成させたスクラッチアートをスマートフォンのカメラで撮ると、いつものSNSのアカウントにアップした。
「わっ、もうこんな時間だ!」
写真がアップされたのを確認して時計を見ると、3時を過ぎていたところだった。
午後ではなく、午前の方である。
明日…と言うよりも今日は休みだから夜更ししても別にいいんだけど。
「早く歯を磨いて寝よう…」
そう呟いたのと同時に、「いいね」がきていることに気づいた。
「ああ、またルシフェルさんか…」
私はスマートフォンの電源を切ると、充電器に差した。
窓際の方に移動して、カーテンのすき間を開けて周りを覗いた。