<<短編>>出会いも積もれば恋となる?

『駅が同じだから、前からくるみの事を見た事はあったけど、気にしたことなんかなかった。

でも、俺が二年の時の冬、雪が降ってる時に、おばあちゃんが、重い荷物をもってぎこちない足どりで、横断歩道を渡ってたんだ。

俺は、手伝ってあげたかったんだけど、勇気がなかった。

そこに、くるみが現れて、おばあちゃんの荷物を運んであげたんだ。







あーそんな事あったかもしれない。。


私は、おばあちゃん子だから、おばあちゃんを見たらほっとけないし………

 


 
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