最初は無邪気というか幼稚というか世間知らずの純粋無垢な女の子という感じだったのが、段々甘やかされてそれに慣れて中盤では苦労することもなく与えられた環境でそれが当たり前に。
匠がそうしたのはわかるけど回りに頼りすぎの主人公になんか悲劇のヒロイン感は早々となくなった。
迷惑をかけたくない、ワガママを言うわけにはいかない…って思っていてのまさかの行動。
その軽はずみな行動の結果に信じて欲しかった、信じてくれなかった、と一方的に傷つきました的な考えしかできないとは。
周りに迷惑をかけたくないなどといいつつめっちゃ周りに迷惑かけまくり。
被害妄想激しめで求めるばかり。
悲劇のヒロインの小説は何個か読んだけど、これはちょっと違う。