塩対応王子様は、幼馴染だけに甘えたい
「あら、ごめんなさいね、凪が鈍感で。もう既成事実作ってちゃっちゃとお嫁さんにしてもいいのよ?」
「それいい考えですね。」
「ふふっでしょう?」
みさこさんの笑顔は凪の母だけあって凪に似ている。とは言っても、凪の笑顔はここ数年見ていないからちゃんと比べられるわけじゃないけど。
「お母さん?……えっ?なんで駿が私の布団に入ってるの!?!?」
眠り姫の目が覚めたらしいので目覚めのキスをおでこにすると、
「お母さんの前でなにすんの!!」
と思いっきり蹴飛ばされた。
これ、俺悪くないと思う。
「それいい考えですね。」
「ふふっでしょう?」
みさこさんの笑顔は凪の母だけあって凪に似ている。とは言っても、凪の笑顔はここ数年見ていないからちゃんと比べられるわけじゃないけど。
「お母さん?……えっ?なんで駿が私の布団に入ってるの!?!?」
眠り姫の目が覚めたらしいので目覚めのキスをおでこにすると、
「お母さんの前でなにすんの!!」
と思いっきり蹴飛ばされた。
これ、俺悪くないと思う。