一夜がつなぐ運命の恋 ~店長の子どもを身ごもりました~
こんなに欲しがりな、欲張りな自分の存在に気づかなかった。
店長は、私の腰に手をまわしたまま、靴を脱ぎ、部屋の中に入った。
今日、会社に出勤するまではこんな状態、想像すらしていなかった。
部屋の中、汚くなかっただろうかと少しだけ冷静な私が考える。
でもすぐにそんなのはどうでもよくなった。
店長はどんな私でも受け入れてくれる。
そんな感覚が私にはある。
「麻貴」
「はい・・・」
店長は、私の腰に手をまわしたまま、靴を脱ぎ、部屋の中に入った。
今日、会社に出勤するまではこんな状態、想像すらしていなかった。
部屋の中、汚くなかっただろうかと少しだけ冷静な私が考える。
でもすぐにそんなのはどうでもよくなった。
店長はどんな私でも受け入れてくれる。
そんな感覚が私にはある。
「麻貴」
「はい・・・」