一夜がつなぐ運命の恋 ~店長の子どもを身ごもりました~
「もともと生理不順とおっしゃってましたよね?胎芽と呼ばれる赤ちゃんのタネが見えてますよ?来週あたりには心拍、確認できそうですね。」
黒い丸の中に小さな白の点がひとつ。
あれが赤ちゃん・・・?
私はなぜか涙が流れた。
じわっと心にも熱い何かが流れ込む。
「じゃあ、隣で診察しましょうね」
医師の言葉で身支度を整えて、隣の部屋に入ると、先に店長が居た。
「大丈夫?」
内診を終えた私を立ち上がり迎えてくれた店長は私を診察用の椅子に座らせる。
黒い丸の中に小さな白の点がひとつ。
あれが赤ちゃん・・・?
私はなぜか涙が流れた。
じわっと心にも熱い何かが流れ込む。
「じゃあ、隣で診察しましょうね」
医師の言葉で身支度を整えて、隣の部屋に入ると、先に店長が居た。
「大丈夫?」
内診を終えた私を立ち上がり迎えてくれた店長は私を診察用の椅子に座らせる。