ケータイ小説ってどうよ
率直に言うと、皆が読みたい作品ではなかったのだ。

今ならたくさんの投稿サイトがあって、大人LOVEに特化したサイトや、ファンタジー系に強いサイトなどあるが、私はそういう事を当時、知らなかった。

なんだよ、大人LOVEないのかよ。

いつか、大人LOVEが流行るようになればいいなぁと思っていた。


その後、学園モノを書いても、まあ読まれない。

いや、読んでくれる人はいるのだろうけれど、ランキングに載るほど読まれていないし、PV数も伸びていないのだ。

だがそれでもいいと思った。

自分が好きで書いているし、自分が読みたい作品を書いているのだから。


答え:作品を執筆しても、ほとんど読まれない事もある。その時は、何故自分は小説を書いているのか、見つめる事ができる。
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