拝啓、もう好きと伝えれない君へ。
磯崎の好みの服を着れば

私にドキドキしてくれるかな。

お母さんには仮とは伝えていない。

「ありがとう。」

私は感謝してお金を受け取った。

「行ってきますっ!」

私は遅れていることに気づき、

走ってショッピングモールまで

行った。

約束の5分前、

何とか間に合うことが出来た。

「ふぅ。」

呼吸を整える。
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