拝啓、もう好きと伝えれない君へ。
7月××日

染矢さんと過ごす最後の日、

今日で最後だけど

楽しい思い出を残そう。

今日は1本早い電車で

行ってみようと思い

家を出ると颯太も出てきた。

俺の行動は読まれてたみたいだ。

渋々颯太が一緒に行くのを承諾した。

颯太は俺が仲良くなった相手が

気になるらしい。

染矢さんに会えた。

だけど颯太は失礼なことを言っていた。
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