拝啓、もう好きと伝えれない君へ。
「·····付き合ってたわけじゃないけど
冬馬は私に恋人が出来たら
なんて言うかな。」
「内心、嫉妬するんじゃないかな。
でも絶対に祝福するよ。」
私達は笑いあった。
「颯太、私と····· 」
「俺に言わせて。」
初めて呼び捨てで呼んだ。
「雪、俺と付き合ってくれますか?」
私はもう迷うことは無かった。
「喜んで!」
颯太が私の隣に座った。
観覧車は丁度てっぺんだ。
冬馬は私に恋人が出来たら
なんて言うかな。」
「内心、嫉妬するんじゃないかな。
でも絶対に祝福するよ。」
私達は笑いあった。
「颯太、私と····· 」
「俺に言わせて。」
初めて呼び捨てで呼んだ。
「雪、俺と付き合ってくれますか?」
私はもう迷うことは無かった。
「喜んで!」
颯太が私の隣に座った。
観覧車は丁度てっぺんだ。