拝啓、もう好きと伝えれない君へ。
そう言って一日延期してもらった。

「お願いします!」

「いいわよ。」

私はお母さんに

お小遣いをお願いした。

そして案外サラッと

OKを貰えた。

「いいの?」

私がそう言うと

お母さんは少しため息をついた。

「バイトだってしてるんだから

本当はもっと受け取ってもいいのよ?」

そう言いながら5000円私にくれた。
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