拝啓、もう好きと伝えれない君へ。
けれど隣にいる男子ときたら
金髪でピアスを開けている。
私には不良に見える。
「おはよ♡」
挨拶をされれば無視はできない。
「おはようゴザイマス……。」
渋々挨拶をした。
「なんか君·····うさぎみたいだね?」
そんなことを言われたのは
生まれて初めてだ。
どういう意味がわからず
私は黙っていた。
「こら、染矢さん困ってるだろ。」
金髪でピアスを開けている。
私には不良に見える。
「おはよ♡」
挨拶をされれば無視はできない。
「おはようゴザイマス……。」
渋々挨拶をした。
「なんか君·····うさぎみたいだね?」
そんなことを言われたのは
生まれて初めてだ。
どういう意味がわからず
私は黙っていた。
「こら、染矢さん困ってるだろ。」