夏の魔法。
「好きっていいなよ。応援してるから。」春花の言葉が後押しになる。










あれからよく考えた。









ホントの気持ちは見つけたつもり。









「夏木そら!」





「あんた何本命乗り換えようとしてんの、あんたが猛アピするのは私だけでしょ?」











「夏音。」






緊張する自己アピってこんな恥ずかしんだ。





「責任取って嫁にもらいやがれ!で、ブルべ夏の子供を一緒に作りやがれ!」
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