うちら絶対前世でつながっていたよね。ほんと、大好きだよ。だけどごめん。ほんとに、ごめん。
『エ!?
アカウントナクナッテル!?!?』
そう気づいたのは、しばらくたってからのことだった。
そして、
大きな後悔が私を襲った。
優依と連絡が途切れることなんかあるわけない、私はずっとそう思ってた。
だから連絡ツールはラインのみで、電話番号やメールアドレスなどその他の連絡手段は、今では持ってなかった。
『嫉妬彼女に消されとるやん、、、!』
一瞬でそう思った。
石垣島で出会った優依の彼女を思い出した。
『あーゆー子とまだ付き合ってたとしたら、消されたのもありえるな、、、』
『優依が自ら消すはずがない。
嫉妬彼女に消されたんやろ!優依!』