うちら絶対前世でつながっていたよね。ほんと、大好きだよ。だけどごめん。ほんとに、ごめん。
*追記:再会*
いよいよだ、
いよいよ、
その日がやってくる。
新幹線の予約をとる前に、
優依に、「会いに行く!」と伝えた。
すぐに電話が来た。
「まじ?」
「やったー!」
「夜景見に行こうよ!」
「買い物とか行く?」
「レンタカー予約するよ?」
「俺、仕事休みとるで!」
って、、、
めちゃはやい(笑)
思わず「まてまてまて、まだ何も予約してんし、決定やないけん!」
と伝えるが、
優依には届いていなかった。
「もう俺に話した時点で、確定やろ!(笑)」
うぅ、確かにその通りだった(・・;)
私も嬉しかった。
最近は、
完全に「優依のことが大好き」だと意識し始めていた。
なんの前ぶれもなく
「おそろいでなんか買わん?」
と、優依に尋ねた。
「ありすぎる。」
と、返事が来た。
結局、アンクレットのおそろいを買うことにした。
正直、ブレスレットかアンクレットがいいと思っていたから、優依からまっさきに「アンクレットは?」と聞かれたときは、ほんとに運命を感じた。
ほんと、優依とは魂レベルで通じあってるものがあるかもしれない、、、。
冗談ぬきで、そう思えた。