花婿候補は完璧主義の理系御曹司!? 〜彼の独占欲には抗えません
人に自分が孤児院育ちだと話すのは初めてだ。
自分の生い立ちに引け目を感じるというより、あそこにいた自分を思い出すのが嫌だった。
でも、もうそんな過去と向き合うべきなんだと思う。彼女と一緒にいるならなおさら……。
「そうだったんですね。神宮司の孤児院に……」
花音が悲しそうな顔をするので笑って見せた。
「なんだか運命を感じる。このペンダントが花音と引き合わせてくれたのかも」
そう考えると、孤児院にいたことも意味があったように感じる。
「花音に出会えてよかった」
そう言って花音の背中に手を這わせながら、舌で彼女の胸を愛撫する。
「あ……あん!」
俺に触れられて乱れる彼女。
これならもっと先へ進めそうだ。
臀部を撫で回しながら、唇を胸から彼女の腹部に移動をさせ、おへその周辺を円を描くように舐めると、彼女は身体を弓なりにして喘いだ。
「ああ……ん!」
「花音って反応が素直だね。ちゃんと感じてくれて嬉しいよ」
自分の生い立ちに引け目を感じるというより、あそこにいた自分を思い出すのが嫌だった。
でも、もうそんな過去と向き合うべきなんだと思う。彼女と一緒にいるならなおさら……。
「そうだったんですね。神宮司の孤児院に……」
花音が悲しそうな顔をするので笑って見せた。
「なんだか運命を感じる。このペンダントが花音と引き合わせてくれたのかも」
そう考えると、孤児院にいたことも意味があったように感じる。
「花音に出会えてよかった」
そう言って花音の背中に手を這わせながら、舌で彼女の胸を愛撫する。
「あ……あん!」
俺に触れられて乱れる彼女。
これならもっと先へ進めそうだ。
臀部を撫で回しながら、唇を胸から彼女の腹部に移動をさせ、おへその周辺を円を描くように舐めると、彼女は身体を弓なりにして喘いだ。
「ああ……ん!」
「花音って反応が素直だね。ちゃんと感じてくれて嬉しいよ」