好きですひびたん!
放課後
「りあー。新しいクラスどうだった?」
「なんかSAYUKIさんファンがいた」
「え、珍しい?!中学の頃は誰も知らなくて嘆いてたじゃん。これを機に友達になっちゃいな!!」
「でも男の子だし...男の子の友達作ったら拓斗怒るかなぁ」
拓斗《たくと》は、莉亜の彼氏だ。今は別々の学校に行っている。
「そんなんで怒るようなやつじゃないじゃん。この間ほかの女となんか噂されて莉亜もブチ切れてたでしょ。自分がそんなんなんだから莉亜にそれ相応の事されてても文句言えなくない?」
「うーん、まぁそっか」
妹がいるせいなのか、拓斗は女子との距離が近い。この間も中学の同級生と一緒に帰っていて、からかわれていた。
「まあ今日電話するしなんでもいっか♡」
「ほんとに好きだね。あたしもそんくらい仲良くなりたかったわ」
美玲も数日前まで彼氏がいた。お互いの今後のために色々考えた結果別れるという選択になったらしい。
「まぁ仲良くしなよ。せっかく長く続いてんだから。」
「長いって言っても1年くらいでしかないんだけどね」
「あんたからしたら十分長いじゃん。今まで付き合った人たちの歴代の長さ言ってみ??」
「えーっと、1ヶ月と2ヶ月デス」
「短すぎ」
「うぅ、今回奇跡なんだよな...」
「とりま明日は友達できるように頑張んなよ。最初が肝心だからな!!」
「が、ガンバリマス...」
「なんかSAYUKIさんファンがいた」
「え、珍しい?!中学の頃は誰も知らなくて嘆いてたじゃん。これを機に友達になっちゃいな!!」
「でも男の子だし...男の子の友達作ったら拓斗怒るかなぁ」
拓斗《たくと》は、莉亜の彼氏だ。今は別々の学校に行っている。
「そんなんで怒るようなやつじゃないじゃん。この間ほかの女となんか噂されて莉亜もブチ切れてたでしょ。自分がそんなんなんだから莉亜にそれ相応の事されてても文句言えなくない?」
「うーん、まぁそっか」
妹がいるせいなのか、拓斗は女子との距離が近い。この間も中学の同級生と一緒に帰っていて、からかわれていた。
「まあ今日電話するしなんでもいっか♡」
「ほんとに好きだね。あたしもそんくらい仲良くなりたかったわ」
美玲も数日前まで彼氏がいた。お互いの今後のために色々考えた結果別れるという選択になったらしい。
「まぁ仲良くしなよ。せっかく長く続いてんだから。」
「長いって言っても1年くらいでしかないんだけどね」
「あんたからしたら十分長いじゃん。今まで付き合った人たちの歴代の長さ言ってみ??」
「えーっと、1ヶ月と2ヶ月デス」
「短すぎ」
「うぅ、今回奇跡なんだよな...」
「とりま明日は友達できるように頑張んなよ。最初が肝心だからな!!」
「が、ガンバリマス...」