私の運命
あれから…
もう、2年が経った…
あの幸せな結婚式からもう2年。
早いなぁ…
今でも瞳を閉じれば蘇ってくる結婚式の光景。
「美緒~!今日は俺が作るんだっけ??」
思い出に浸っている私に飛び込んできた愛しい夫の声。
「そうだよー!
当番表、あるでしょー??もう、すぐごまかそうとするんだから!」
あれから2年が経ったけれど、碧は相変わらず何かと優しいし、家の事も当番制にして、少しでも私の負担を減らそうとしてくれている。
そんな優しい所も好きなんだけどね笑。
「ごまかそうとは思ってないけど…笑。
所で、今日暑いしさ、そうめんでもどうよ??」
「自分が手抜きしたいだけでしょー笑
でも、そうめんみたいにあっさりしたものもいいね。
たまには。」
「手抜きじゃないからー笑。
そうめんはれっきとした料理だろー笑」
「はいはい。」
こんな会話も、やっぱりいいなぁと思ってしまう私。
でも、そんな生活の中で
やっぱり、心無い人々の視線を感じたり
ヒソヒソと話をしている声が聞こえたりするのもまた事実で。
…その度に、碧に悟られないように泣いてはみるんだけどやっぱり最後にはバレちゃって、碧の胸の中で大泣きすることだってしょっちゅう。
…やっぱり私ダメだなあ…
すぐ、弱気になって、泣いてしまう。
…意志が弱いっていうかなあ…。
でもそんな私だからこそ、碧は傍に居てくれるのかもしれない…
そんな私を好きだと言ってくれた碧はさすが!というか凄いなって思ってしまう。
もう、2年が経った…
あの幸せな結婚式からもう2年。
早いなぁ…
今でも瞳を閉じれば蘇ってくる結婚式の光景。
「美緒~!今日は俺が作るんだっけ??」
思い出に浸っている私に飛び込んできた愛しい夫の声。
「そうだよー!
当番表、あるでしょー??もう、すぐごまかそうとするんだから!」
あれから2年が経ったけれど、碧は相変わらず何かと優しいし、家の事も当番制にして、少しでも私の負担を減らそうとしてくれている。
そんな優しい所も好きなんだけどね笑。
「ごまかそうとは思ってないけど…笑。
所で、今日暑いしさ、そうめんでもどうよ??」
「自分が手抜きしたいだけでしょー笑
でも、そうめんみたいにあっさりしたものもいいね。
たまには。」
「手抜きじゃないからー笑。
そうめんはれっきとした料理だろー笑」
「はいはい。」
こんな会話も、やっぱりいいなぁと思ってしまう私。
でも、そんな生活の中で
やっぱり、心無い人々の視線を感じたり
ヒソヒソと話をしている声が聞こえたりするのもまた事実で。
…その度に、碧に悟られないように泣いてはみるんだけどやっぱり最後にはバレちゃって、碧の胸の中で大泣きすることだってしょっちゅう。
…やっぱり私ダメだなあ…
すぐ、弱気になって、泣いてしまう。
…意志が弱いっていうかなあ…。
でもそんな私だからこそ、碧は傍に居てくれるのかもしれない…
そんな私を好きだと言ってくれた碧はさすが!というか凄いなって思ってしまう。