私の運命
「何で謝んなきゃいけねーの?


俺の方が、ずっと痛いんだけど!


そっちが謝るべきなんじゃねーの?


大体、何なわけ?


しんたいって言ったらそんなにいけねーの?


べつに皆言ってる事じゃん。」



「じゃあ、お前の親に会わせろ。



親に謝ってもらう。」


「はっ…いいぜ。どうせ俺は悪くねーんだからな。


ついてこいよ。」



と私と碧はその男子生徒の家へと行くことになった。




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